櫻田會は、昭和9年(1934年)12月、時の2大政党の一つである立憲民政党の政務調査館を譲り受け、党とは独立の財団法人として「社会の公益増進のため政治に関する調査研究を行う」目的をもって時の総裁町田忠治の主唱により幹事長大麻唯男、政務調査会長松村謙三等らが中心となり設立されました。

その後、時流が軍国主義に傾き、昭和15(1940)年8月に解党せざるを得なくなり、これに伴い政務調査館や櫻田會も休眠状態となりましたが、戦後の混乱期を経て、かつての立憲民政党有志を中心に財団所有地を我が国政治の発展に活用する機運が高まりました。

昭和38(1963)年、松村謙三が財団理事長に就任し、昭和42(1967)年、財団所有地に東京桜田ビルを建設、その運用果実をもって政治の発展に貢献することになりました。

現在は、不偏不党の立場で、櫻田會設立の理念を継承し、我が国の政治に関する調査研究を中心とする諸活動の助成、さらには政治にかかわる各種の助成を通じ、我が国社会の公益増進に寄与すべき活動を行っております。

※平成25年4月1日付で内閣府管轄下の一般財団法人としての認可を受け、活動を続けています。

ライオン像